○コロナ禍の里帰り
11月になって嫁と娘は台湾に里帰りすることに。コロナの中での里帰りは日本で事前に英語のPCR検査(幼児は不要)の書類を取得、更に多分
台湾政府に提出する書類がある。(やって無いのでわからない)又台湾入国後2週間の隔離、更に1週間の自主隔離と、途方も無い労力がいるのだが
嫁は絶対帰りたいとの事。まあ反対しても台湾嫁は絶対に言う事聞かないので、とりあえず「言ってくれば」をしておいた。
○娘はどんな思い?
多分娘はまさか台湾に行くとは思ってはおらず、その前に台湾と日本がある事、いろんな国がある事はもとより国家というものがあるのもわからないだろう。飛行機に乗るのは生まれて2回目だが、旅行カバンを初めて引いて喜んでるのを見ると、多分アンパンマンミュージアムに行くのと変わらず純粋な心を見て微笑ましくなる。
○2週間の隔離生活
台北に着いてから又PCR検査を受けて、政府指定のタクシー?に乗り高雄へ。移動の間のトイレとかも全て管理され報告しなくてはならないらしい。ホテルは事前に日本で予約しており、なにより事前に予約した事を申請しなくてはならないのだ。
朝8時50分に羽田を出て夜に高雄着。かなりのハードスケジュールで私なんか絶対帰らないですが、、、、。
夜が明けて窓から高雄市内を見る娘。「何処に来たのかな?」なんて思ってるのだろうか?
この後は2週間の一歩も外に出れないホテル暮らしです。
大人になって、こんな体験はどのように影響するんでしょうね?忘れちゃうのかな、、、。