○台湾での初年越し
台湾の旧正月は今年1月24日が日本でいう大晦日。その24日に会社の有給休暇を取って高雄に向かいました。
中国で肺炎が流行っているので空港は意外に人が少ない。海外渡航は控えているのであろう。
台湾での年越しは初めて。家族みんなで集まっての食事。寺?への初詣と日本と似ている。
やはり一度は中華圏での正月は体験したいものだ。奥さんと娘は一足先に台湾にいるので、色々お土産を買って飛行機に乗りました。
○やっぱり日本と同じ年越し
夜は台湾のお母さんが、料理を作って皆んなに振る舞います。火鍋、フカヒレのスープ、豚足の料理等々。私のお気に入りは豚足の料理。とても美味しい。これは家でも作りたい。
「卤猪脚」という料理だ。
「紅包」と呼ばれるお年玉を子供達とお父さん、お母さんに配って、紅白歌合戦を見て年を越す。全く日本と一緒なのだが、お母さん曰く
今の台湾の年越しは爆竹は制限されているし、昔と全く違うそう。あまりの騒音と煙に規制されているようだ。
娘はすっかり大家族の生活に慣れている。日本に帰ったら寂しいだろうな、、、
○初詣と宝くじ
翌日は近くのお寺に初詣。日本ほど行列はないがかなりの人が参拝に来ていた。
私たちも家族3人、今年1年健康で無事過ごせるように祈願してきました。
そのあとは台湾の宝くじを買いに行きました。
やっぱり中華圏だけあって、こういう賭け事みたいなことは奥さんも大好き。
スクラッチでその場で当たり、ハズレがすぐわかります。残念ながら当たったのは800台湾ドルくらい。
金運はその日は発揮されなかったようです。
○大家族って良いな
私は一足先に日本に帰りましたが、娘がいる間は奥さんの姉妹は皆んな娘のおむつを変えた方が良いと思うとあやしてる者が自発的に変えてくれてました。
見てるとほのぼのして本当に良いですね。
ただ皆台湾語で話すので全く会話に参加出来ない。これから台湾語の勉強を少し始めないいけないですね。
皆んなに可愛いがられているせいか、座れるようになりました。