〇入籍手続き
四月に入籍して戸籍の登録を済ませました。台湾と日本の結婚届は両国で手続きをしなければなりません。
台湾は現在日本では国として認められていないため大使館は無く、この駐日経済文化代表処で色々相談にのってもらえます。
日本から先に登記を済ませる方法と台湾から先に済ませる方法の2つがあります。
お互いの独身証明書を取って手続きを行いますが、それほど難しい作業はありません。
私の場合日本の登記から行いましたが、通常の日本の婚姻届けに必要な書類が多少増えるくらいです。
〇在留カード申請
私の場合、妻が日本に入国後、入籍してから在留カードを取りました。
入籍したら在留カードが取れると勘違いしていたのですが、外国人と結婚する際は、この在留カード取得が一番やっかいかもしれません。
いわゆる偽装結婚の防止のせいか、結婚ビザを取得するための提出書類も非常に多く、非常に面倒です。
よくビザ取得代行の広告を見ますが、価格も10万位でかなり高額です。必要な書類は結局自分で集めなくてはならないので、自分で必要な書類を揃えて入国管理局に申請すれば代行を頼まなくても在留カードの取得は十分出来ます。申請から約2ケ月程度です。
戸籍登録⇒在留カード申請⇒入国と在留カード取得⇒住民登録の順で行えば、結婚から入国もスムースです。
〇住民登録
日本で生活するには、住民登録は不可欠です。これをしないと保険証、銀行口座の開設、役所の各種補助が全く受けられません。
ただこの住民登録をするには在留カードが不可欠です。
日本で生活するためには
在留カード取得⇒住民登録という手順を踏んでください。
〇私の失敗談
私の場合
という流れになってしまい住民登録が遅れてしまいました。
やはり