50歳で台湾女性と国際結婚そしてハーフ娘育児の日記

 はじめまして。51歳になるサラリーマンですが、今年の4月に婚姻届を 出して台湾女性と国際結婚しました。8月女の子も生まれ新しい家庭の スタートです。  奥さんはほとんど日本語が話せませんが、いきなり日本での生活と育児 これからどんな展開になるか楽しみです。

初めての引っ越し

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○バイバイ我が家

 4月に我々は近所に引っ越しをした。前の家は

周りの環境の良い六階で、子育てするには非常に良かったのだが娘が夜に走り回るため下の階から苦情から出ていた。それほど大したものではないが娘が走り回っていると、何だか下が気になる。

 築年数も経っており、何となくもう少し広い所が良いかなって思い、妻に言うともっと高級な所なら私の機嫌も良いとの事なので4月で引っ越し代は高かったのだが、どうせなら早くが良いと引っ越しを決めた。

 娘の生まれ育った場所、思い出の場所、、、

写真は娘に「バイバイ言いなさい」と言ったら窓をみてバイバイする娘。なんとも可愛い。

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○一つの思い出

 長い人生の中のたった二年かもしれないがお世話になった場所。

 下にはセブンイレブンがあり、そういえば「セブン」という単語も早く覚えたな。

 川沿いの小道、、、歩き始めここで練習したなぁ。大きくなったら散歩に来ようね。
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 バイバイ、そしてありがとう。

2歳の誕生日

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○すっかり女の子に

 早いもので娘は8月で2歳になった。外見はもうすっかり女の子なり、もう幼児とは言えないくらいに成長した。2歳としては大きな方でもう身長は1mくらいある。
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 花束をもらうと、ご機嫌な娘。自分の感情を持ち始め、好き嫌いも出てくる。わがままにもなってきた。
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 ○吹蜡烛

 娘は蝋燭の火を消すのが大好き。ケーキの蝋燭に火をつけると「吹蜡烛ツィラーズゥ」と火を消すと言う意味なのだが、火をつけては消すというのを何度もやるのだ。

 この時ばかりは普段嫌われものの私のタバコのライターも大活躍だ。
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 ○生クリーム

 私は生クリームには目がないのだが、これはおそらく子供の頃生クリームのケーキが高級でバタークリームのケーキしか食べれなかった反動だろう。

 私と娘は生クリームが大好きなのだが妻は、生クリームが毒だと言い、生クリームを避けてケーキを食べる。私には到底理解出来ない奇行なのだが、、、、まあ自分が美味しければ目を瞑ろう。
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 今年のプレゼントはアンパンマン来年は何にしようかな、、。

おばあちゃん家にて

 

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○遠い日の思い出

 月に何度かは実家に行くようにしている。私は用事は無いのだが、母に娘を会わせる為に行くのだ。母は85歳、もうかなり高齢なので当然ながら幼い娘と一緒に過ごせる時間は一番少ない。

 孫はあと2人いるのだが、小さい頃あまり一緒に過ごす事がなかったので、今娘と一緒の時間は貴重な初めておばあちゃん気分を味わえる時間なのだ。もう年なので何が出来るというわけではない。ただ手を繋いで一緒に歩くだけ。

 でもこれは母にとって本当に大切な時間。そして娘が大きくなった将来、ぼんやりと思い出す遠い日の思い出になるだろう。
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 「小学校入学のランドセル買うまで生きたいね」なんて言われると何だか泣けますね。

 時間の都合のつく限り連れて来てあげよう。それも息子の大事な勤めですね。
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○生まれながらに、、、

 実家には牛や犬、猫など動物がたくさん。私もそうなのだが生まれてた時から身近に動物に触れ合ってると動物の扱い方が違ってくる。女の子だから牧場はやらないだろうが、獣医なんかなる時には、そんな生まれながらの、、という環境はかなりプラスになるだろう。

 家業を継いで成功する人はなんとなくわかるだろう。
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 嫁は動物が嫌いだが娘は大好き。「ねこ、いぬ、うし」はかなり早い時期に覚えた単語である。

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 娘は将来何をするのかな、、、。動物に関係する仕事はしなくても間違いなく牛肉と牛乳は好きになるに違いない。

 

桜.........

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○桜の咲く頃

 時は今年の4月桜の咲く頃、花が大好きな娘を連れて2人で花見に

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 花を見る無邪気に笑う娘を見ると、何だかその純粋さに心が癒される。

 綺麗なものを見て喜ぶ、この単純な事が大人には出来ない。まだ「桜」と区別出来ない娘は「はな、はな」と言っている。何と無邪気なんだろ。

 でもこんな時間が何だか時を忘れるような、至福の時間に感じられる自分がいる。

○桜の鶴岡八幡宮
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 家の近くの桜だけでは満足出来ず、鎌倉の鶴岡八幡宮に家族と出かけた。

 ここでも娘は会心の笑顔。

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 これからも毎年家族で桜を見る。そんな家族でいたいですね。

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吃饱了吗「チーバオラマ」

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○幼児のバイリンガル

 娘は隔離が終わり台湾にいる。現地では日本語の話せる者はいなく、娘を取り巻く環境は全て中国語だ。当然娘は片言の中国語で話ているだろうが、台湾で育てば当たり前の事だが中国語を話すのだが、日本人の父にとってはかなり驚くことだ。というのも私の場合40歳くらいから中国語の勉強をしているのだが、かなり苦労して覚え、50歳を過ぎた中国語のレベルはせいぜい日常会話程度。新しい言葉を覚えるのはかなり苦しい。 

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○吃饱了吗「チーバオラマ」 

 娘とはLINEのビデオを会話をするのだがいきなり吃饱了吗「チーバオラマ」 これは「お腹いっぱいですか?」という事なのだ、単にもう単語ではなくきちんと会話のレベルまでアップしているのだ。これにはかなり衝撃を受けたのだか、多分幼稚園の頃には私に追いつくだろう。

○外国語教育は幼児から

 やはり外国語教育は幼児レベルからやった方が良い。本人は勉強の意識なく、ストレスも感じないでグングン覚えていく。

 もちろん娘はこういう特殊な環境だから出来るのだか将来的は大変な財産になるだろう。

 難しいかもしれないが幼児のうちにネイティブのいる環境にいれば、将来勉強しなければなかない外国語は小学校のうちに大学入学くらいのレベルに到達するかもしれないですね。

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真似したがり


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○何でも真似したがり

 歩くのが上手になり、物心が付いてくると両親のやっている事を真似し始める。↑は車のハンドルを握っているところであるが、しばらく遊ばせていると自分でエンジンを切るところまで出来るようになる。

 車運転したいらしい。

 ずっと後ろに座ってるのだが、両親の動きをよく見ており動作を覚えていくようだ。

 これは一歳半の時の写真。その頃の写真を見ていくと・・・

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 こんな写真が!自分も運転して満足気だ。

この頃から物事を吸収するスピードがグンと上がった気がする。

○おママごと
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 家の中ではママの様子を見て、エプロンをするのが大好き。おもちゃの野菜を切ったり、お茶のセットでお茶を入れる真似ごと。

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私が粘土で野菜を作り、それを料理するつもりで娘は切ったり、鍋に入れたりする。

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 ママが大好きなコロコロも見つけるとおばあちゃんの前で実演。

○想像以上に成長は早い

 子供は親の思っている何倍もの速さで成長していく。あっという間に幼児期を通り過ぎてしまう。もちろん前に戻る事は出来ない。

そのうち真似を通り越して自分の意思が行動を決めていくのだろう。

 正解は無いのだが今娘に将来の為の人格形成に出来る限りやれる事をしてやろうと思う。

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藤子不二雄ミュージアム

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○「えもん!」

 川崎にある藤子不二雄ミュージアムに行って来た。私の世代ではアンパンマンは全くわからないので行く気にはなれないが、ドラえもんやお化けのQ太郎はドンピシャの世代なので、私も楽しむ事が出来る。小学生の頃コロコロコミックをよく読んだものだ。

 ドラえもんを2歳の娘は「えもん」と呼ぶ。ドラが上手く発音出来ないため、そう呼ぶのであるが、これがたまらなく可愛い。

 娘もアンパンマンより今は「えもん」のが好きなようだ。

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のび太の恐竜

 のび太の恐竜記は多分ドラえもんの話しの中でも上位に来る名作だろう。

 子供の頃映画化され見に行ったたような気がする。子供心に泣ける話しだ。

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 いつか娘にのび太の恐竜記の話をしてやろうと思う。ピー助だっけ?な。

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○日本文化の名作

 ドラえもんのような漫画は今あるのだろか?

子供ながらに想像力を育み、笑いも涙もある。また何より大人も子供の頃に帰ったような気持ちで楽しめる、、、日本が産んだ名作ですね。

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娘が最近

「papa、mama一起去えもん」

と中国語ミックスで言う。「一緒にえもん行こう」との事なのだが、それだけ子供の心にも残るものなんでしょうね。

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 タケコプター‼︎